製品概要

製品名:　『手袋除菌システムソルパットmini　アドバンス』

用途

人の手を介した『二次汚染』＝食中毒・製品不良・感染症の要因、を防止するため、伝播経路最後の砦となる『はめたままの手袋』に対し、『紫外線C波：253.7nm』を照射することで『二次汚染防止』を達成する装置です。この波長は、全ての『菌・ウイルス』に有効に作用致します。

アドバンス（未来型）タイプは『ソルパットmini』を発展させた、ＩＣバンドを手首に着用し、スタッフ全員の除菌履歴を残すことができる上位機種です。

製品の訴求と特徴

HACCP義務化に伴い『CCP』『PRP』の語意が浸透してきておりますが、食中毒事故の大半は『PRP』の未達が要因です、この解決策としてPRPに『O＝オペレーション』を加えた『OPRP』という管理手法を加えることで、衛生管理は飛躍的に向上します。

アドバンスタイプは『手袋衛生のPRP』を管理された『OPRP』にランクアップできる強力なツールです。

採用いただきたい企業様

• 食品メーカー及び加工工場
• コンビニサプライヤー（弁当・惣菜・デザート）
• ホテル・レストラン・ファーストフード店
• 医薬品・医療機器製造メーカー
• 微生物等研究施設
• スーパーマーケット・コンビニエンスストア
• 高齢者介護施設・歯科医院・総合病院等

製品の概要

『手袋除菌システムソルパット』は、ニトリル・ラテックスの手袋を5秒間の紫外線照射で衛生的な状態にし二次汚染による食中毒などを防止するシステムです。

手洗い後の手に手袋を装着し、装置に5 秒間入れるだけ。装置内のUVランプで殺菌作用が強い253.7nmの紫外線を5秒間照射して手袋を除菌します。（一財）日本食品分析センターで実施したウイルス不活化試験では、「ネコカリシウイルス（ノロウイルス代替品）に対して4秒でウイルスが検出限界以下」という結果が出ました。

アドバンスタイプはICバンドを装着するので、除菌記録を有線・サーバーなどで、作業現場から離れた場所へデータ送信できます。この記録を従業員教育や工程改善に使用すれば、衛生管理だけでなく生産性向上にもつなげられ、国際的な食品安全マネジメントシステムであるISO 22000 やFSSC 22000 で、手袋の衛生管理をオペレーションPRP（＝OPRP）に設定した場合には、その管理手段として記録が活用できます。

本体はSUS304製、壁付けとなるので湿度の高い現場でも安全に使用できます。製造現場やクリーンルームに入る際の前室だけではなく、製造現場内に設置して、台車や蛇口、機器のスイッチなどに触れた後に紫外線照射をすれば、手袋を良好な衛生状態に保つことができます。

製品仕様

サンプル提供

• テスト導入対応可能です。（期間1週間程度：送料がかかります）
• 資料送付はHPの問合せページよりお申し込みください。

納入期間

注文書受領後 1～（2・3）ケ月で発送

支払い方法と条件

お打ち合わせ

PRシート

連絡先

お問い合わせの時に、経営支援NPOクラブの企業製品紹介サイト（国内・海外向け）からと記載下さい。