製品概要
製品名: 天井クレーンの地震対策におすすめ「クレーングリッパー、レールキーパー」
<納入事例記事>株式会社 今井鉄工所
- 物件名 某鉄道会社車両基地内の天井クレーン地震対策工事(H29年3月施工)
- 場所 愛媛県松山市
- 対策内容 鉄道車両の検査・修理工場
- 天井クレーンの脱輪、落下対策 クレーングリッパー
- 天井クレーン及び走行レールの落下対策 レールキーパー
製品の訴求と特徴
- 既設の天井クレーンに加工を施すことなく容易に追加取付けが可能。
- 実物大加振実験(阪神大震災、東日本大震災の波形)による効果を検証済。
- 特許取得済であり、特許庁の標準技術集に「天井走行クレーンの地震対策装置」として唯一掲載されています。
- 日本クレーン協会規格(JCAS1005-2015)「地震・津波からクレーン損傷を低減するための指針」に掲載・推奨されています。
製品の概要
クレーングリッパーはクレーン走行レールをツメ状の部品で左右から掴み、不意な外力に対し外れにくい構造で設計しており、グリッパー本体を走行サドルと一体化できるように取付けを行うことで地震発生時のクレーン本体の浮き上がりや脱輪・落下のリスクを低減できます。
またレールキーパーは通常の走行レール固定に使用されるフックボルトに替わる強度を有した固定金物であり、フックボルトの孔を利用して取り付ける製品です。
これによりクレーン及び走行レールの落下リスクの低減ができます。上記の対策を実施することでBCP(事業継続計画Business Continuity Plan)の観点から、巨大地震の後でも天井クレーンが無事であれば製造業などの生産工場において素早い復旧が可能となります。
製品仕様
- クレーンの地震対策を行うためにはクレーンやレールの事前調査が必要です。
- レール上を走行する天井クレーン(オーバーヘッドタイプ)が対象となり、サスペンション型やウレタン車輪のクレーンは適用外となります。
- 製品取付が可能なレールサイズは15kg、22kg、30kg、37kgです。
サンプル提供
なし
納入期間
御下命後2~3か月
支払い方法と条件
納品月末締め検収、翌月末現金振り込み
PRシート
PRシートを見る連絡先
会社名 | 株式会社今井鉄工所 |
担当者 | 今井啓介 |
電話番号 | 0877-47-3311 |
FAX番号 | |
keisuke@imaitekkosho.co.jp |
お問い合わせの時に、経営支援NPOクラブの企業製品紹介サイト(国内・海外向け)からと記載下さい。