製品概要
製品名 煙突の煤塵を監視する大気汚染防止の守護神 ❝非吸引採取式光散乱式ダスト濃度計❞
製品の訴求と特徴
- 当社ダスト濃度計は開発から製造まですべて内製化で対応しているため、修理も部品交換のみで対応できるので、費用、納期の点で有利です。
- 競合他社品は輸入品が多く、ユニット交換で対応しているため、費用、納期がより多くかかります。
- 競合他社品は海外からの輸入販売であったり、吸引式光散乱ダスト濃度計であったりするためにメンテナンス性に不利な要素を含んでいます。
- 当社はダスト濃度計の性能評価方法(JIS B7996)、製品規格(JIS B7997-1)の制定に当たり幹事・分科会主査を務めたことにより、プラントメーカ、電力会社からの信頼が増して新規のボイラーなどへの導入が進んでいます。
- 当社製品はメンテナンス性が良く、消耗品にはどこでも購入可能な汎用品を使用していることからランニングコストを低く抑えることが出来ます。
ご採用いただいている企業様と設置個所
電力会社、IPP発電所
石炭火力発電所、重油火力発電所、EP及び脱硫装置出口
製鉄所
高炉炉圧発電、コークス炉バグフィルター出口、焼結工場、自家発電所EP出口
電気炉製鉄所
直引き集塵、ガス製造設備バグフィルター出口
精錬所
バグフィルター出口
アルミ溶解炉
バグフィルター出口
製紙工場
一般ボイラーEP出口、汚泥焼却設備、バイオマスボイラーバグフィルター出口
セメント工場
原料、クーラー、AQC、ディーゼル発電設備EP出口、ミルバグフィルター出口
産業廃棄物処理炉
一般、高温バグフィルター出口
今後採用いただきたい企業様
- 化学プラント(非防爆区域用)
- ガラス製造窯業
- ゴムタイヤ製造
希望する取引企業様
対象ユーザー様に強い商社様若しくは当社の直接販売等
製品の概要
- 当社のダスト濃度計「DDM-2001」は本体にあるハロゲンランプ光源をチョッパーモーターにより一定周期の光にした後、投光ファイバーを通して検出器に導かれ、煙道内に照射されます。煤塵によって散乱した光は、90度後方から見ている受光ファイバーを通って本体内の受光ユニットに導かれ、光→電気変換される「非吸引採取式(ノンサンプリング式)」を採用しています。その後にCPU内蔵の信号処理回路基板で同期検波され、外部出力信号(4~20mA、RS-232C)となります。同時に警報接点も出力されます。
- 光学式の為、帯電した粒子、水分、流速の影響を受けずに連続測定ができます。
- 検出窓のエアーパージには独特の構造を有し、ほぼメンテナンスフリーを実現しています。
製品仕様
- 90度後方散乱ダスト濃度計
- 測定範囲 0~1000mg/m3内の任意のレンジ(連続的にレンジは可変)
- 設置場所:
DDM-2001 : EP(電気集塵機)及びBF(バグフィルター)出口
DDM-TMA1(タマイチ): FGD(脱硫装置)出口の白濁排ガス - JIS Z8808による重量濃度との相関係数は0.994の実績あり
サンプル提供
無償にて提供します。
納入期間
注文後2.5ヶ月(DDM-2001), 3.5ヶ月(DDM-TMA1)
支払い方法と条件
納品月末締め検収、翌月末日現金振り込み(当社は下請法対象企業)
PRシート
PRシートを見る連絡先
会社名 | 株式会社 田中電気研究所 |
担当者 | 田中 敏文 |
電話番号 | 03-3425-2381 |
FAX番号 | |
t-tanaka@tanaka-e-lab.com |
お問い合わせの時に、経営支援NPOクラブの企業製品紹介サイト(国内・海外向け)からと記載下さい。