2017年12月にワイフと共に旅行業者による「アメリカ西海岸大自然周遊の旅」に参加した。現役の商社勤務時代にニューヨークに駐在していたが、「是非とも訪問したい、観光したい」と思っていたが多忙に追われ訪問、観光する時間がなかったがやっと長年の思いがかなった次第である。
幻想的な造形の峡谷
1.先ずは注目すべきはペイジにある「アンテロープキャニオン」である。
レイク・パウエルへ流れ込む支流が柔らかな砂岩を削って出来た幻想的な造形の峡谷。テレビや旅行雑誌などで話には聞いていたが、実際現地に立って今までにない感動があった。観光には季節外れのこともあり観光客が少なかったことも幸いしじっくり峡谷内を観光出来た。正に「岩と光の芸術」で一生に残る思い出となった。
2.二つ目は「グランド・キャニオン」
数億年におよぶコロラド川の浸食と地層の隆起作用によって作り出された、全長約460km、深さ約1600mの途方もないスケールの大渓谷、正に絶景、正に米国の大自然の驚異である。
3三つめは「モニュメントバレー」
長年にわたる雨や風による風化作用や地殻変動によりできた「テーブル型台地」や「岩峰」が赤茶けた荒野にポツンポツンと立つ荒涼とした景色が印象的。また若き時代に感動したジョン・ウェン主演の映画「駅馬車」が思い出される。
4.四つ目は「ホースシューベント」
グレンキャニオン・ダムの下流にあり、コロラド川が馬蹄のカタチで急カーブを描く場所。コロラド川の赤茶色の水の中にグリーン色の川底が澄んで見え印象的。
5.五つ目は「セドナ観光」
アメリカの中でも人気上昇中のパワースポット。大地から特殊なエネルギーを強力に発するエアポートメサ、ベルロック、ボイントンキャニオン、カセドラルロックなどのボルテックスのあるセドナに訪れた。少しは心が洗われパワーアップしたかな?!
執筆者: 海外支援G 松下 隆
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